スタンレーパークのトーテムポールについて

カナダのバンクーバーにあるスタンレーパークのトーテムポールを画像つきで紹介してます。
トーテムポールについて
トーテムポールの種類

Stanley Park
  スタンレーパーク

Museum of Anthropology
  ブリティッシュ・コロンビア大学人類学博物館

Royal B.C. Museum
  ロイヤルブリティッシュコロンビア博物館

Butchart Garden
  ブッチャードガーデン

その他
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スタンレーパークのトーテムポールについて


カナダのブリテッシュ・コロンビア州、バンクーバーでは、市民や観光客の憩いの場で
あるスタンレーパーク内にトーテムポールが設置されているので、手始めに、それぞれ
のトーテムポールの意味を紐解きながら、謎に包まれたトーテムポールの魅力に迫っ
ていきたいと思います。



ブリテッシュ・コロンビア州、バンクーバー スタンレーパークのトーテムポール
スタンレーパーク内に設置されている八体のトーテムポール

ニスガ族
BEAVER CREST POLE
ニスガ族
1987年ニスガ族のノーマン・テイトが息子のイサック、弟のロバート、甥のロン・テレックとともに彫ったものである。このトーテムポールはイーグル(ワシ)のテイト氏族がどのようにビーバー氏族と融合したのか、またどのようにしてイーグルとラヴェンは出会い、空を分かちあったのかを表している。8本の中では、唯一彩色されていないトーテムポールでニスガ族の特徴でもある。
クワキウトル族
OSCAR MALTIPI POLE
クワキウトル族
先住民の中ではその一族の歴史は動物や超自然動物の表現によって伝説としての残されます。 これらの物語は歌やダンスやトーテムポールの中に語り継がれてます。 このトーテムポールはロイヤルB.C.ミュージアムのアーティストであり、 講師でもあるHenry Huntの元で学んだクワキウトル族のOscar Maltipiが1968年に彫ったポールです。
クワキウトル族
CHIEF WAKAS POLE
クワキウトル族
クワキウトル族の中では、酋長の代わりに大切な話をする時にはトーキングスティックという木の彫り物が使われています。このトーテムポールでは酋長WAKAS家に伝わるOwikenoの物語とトーキングスティックを描き出している。もともとのオリジナルはアラートベイのWAKAS家の前に1890年に建てられたものである。ラヴェンのクチバシの部分は開かれていて家へのエントランスとなっている。WAKAS家の紋章を継承するDougCranmerがこの新しいトーテムポールを1987年に製作しました。上からサンダーバード・シャチ・  Wise One・神秘の鳥・ベアー・ラヴェンの順で彫ってあります。クワキウトル族のトーテムポールで、サンダーバードは神話上の怪鳥である。
ヌートカ族
SKY CHIEF POLE
ヌートカ族
Hesquiatアーテイストのティム・ポールとDitidahtアーティストのトンプソンにより、ヌートカ族の伝統を代表して1988年建てられました。このトーテムポールは自分たちのアートは、内から滲み出る霊的な精神から来たことを表しています。そして祖先を敬う儀式と先祖代々受け継がれてきたアートを学ぶことは、現在自分たちがここに存在すること自体を感謝する気持ちの再確認にも通じるものである。
クワキウトル族
THUNDERBIRD HOUSE POST
クワキウトル族
先住民の伝統的な家屋大きな屋根(梁)を支えるために使われたもの。上からサンダーバード、人間を抱えたグリズリーベアーが彫られています。このトーテムポールは1900年代にクワキウトル族のアーティスト、チャーリー・ジェームズによって作られたレプリカです。見ての通り、彼はこの作品で大胆な色づかい彫刻技術を使いましたが、これは息子のマンゴ・マーチンや孫娘のエレン・ニールを含む若手アーテイストの世代に多大な影響を及ぼしました。
クワキウトル族
SKY CHIEF POLE
ヌートカ族
Hesquiatアーテイストのティム・ポールとDitidahtアーティストのトンプソンにより、ヌートカ族の伝統を代表して1988年建てられました。このトーテムポールは自分たちのアートは、内から滲み出る霊的な精神から来たことを表しています。そして祖先を敬う儀式と先祖代々受け継がれてきたアートを学ぶことは、現在自分たちがここに存在すること自体を感謝する気持ちの再確認にも通じるものである。
クワキウトル族
KAKASO’LAS
クワキウトル族
このトーテムポールを彫刻したクワキウトル族のエレン・ニールは北西沿岸のネイティブの中でなんと初の女性彫刻師。博物館や市やコレクターから依頼を受けて製作した彼女のトーテムポールは広く認知されるようになった。これは1955年に建てられたものです。
ハイダ族
SKEDANS MORTUARY POLE
スケダン酋長の墓 ハイダ族
このトーテムポールは、Skidegateのハイダの村に1870年に建てられたものが元になっているものだ。ハイダ族を代表するアーティストであるビル・リードが1964年にアシスタントのワーナー・ツゥルーとともに彫ったものである。これはSkedans酋長(ラヴェン)に対し敬意を表したもので酋長代々の紋章を彫っている。一番上から酋長の紋章である月、マウンテンゴート、クリズリーベアー、ベアーの耳の中のごく小さな造形物は酋長の娘と息子である。一番上の長方形のボードには酋長の遺骨がおさめられている。

現在スタンレーパークのある地域には、Musqueam(マスクィーム)、Squamish(スコーミ
ッシュ)、Tsleil−Waututh(トレイル・ウォトゥス)の三つの先住民族の祖先の人たちが
共存していました。
今日では、Coast Salish族は、ブリテッシュ・コロンビア州では、もっとも大きいファース
トネーションのグループを形成しています。
伝統的な漁法・漁業は重要な彼らの営みとして現在でも残っています。バンクーバー
の先住民たちは、漁場を所有しており漁業、土地開発事業、エコツアー事業など都市
の経済に大きく貢献しています。

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